日本人弁護士(日本・香港・NY州)による国際相続・海外企業法務

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日本人弁護士(日本・香港・NY州)による
香港財産相続・海外企業法務
香港(永住権保有)在住・日本人弁護士による国際企業法務・相続・資産管理

香港で、日本人・日本企業が関係する国際企業法務・国際取引契約・国際相続・海外資産管理の実績(全国対応)を多数有する弁護士の絹川恭久です。

日本、NY州及び香港3つの法曹資格を持ち、日本(15年以上)と香港(5年以上)でそれぞれ実務経験を持っております。
国際相続の極意 Inheritance Laws in Japan

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コロナ下の香港渡航④(役立つ身の回り品)

更新日:2021.3.29

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私弁護士絹川は、いまだコロナ騒動冷めやらぬ中、2021年3月に成田から香港に渡航しました。せっかくですので、渡航の体験記を何回かに分けて投稿していこうと思います。今回は21日間のホテル自主隔離のために日本から持ち込んだ身の回り品について書きます。一人旅であれ家族連れであれ、一般論としてある程度役に立ちそうなものをピックアップして書きますので参考になればと思います。

洗濯掃除関係の必需品は・・・

まずは洗濯掃除関係の必需品ですが、洗濯ヒモとつりばさみは当然の必需品として、持ってきてよかったなと思ったのが100均で買った簡易の折り畳み式洗濯カゴです。脱いだものを入れておくのにビニール袋でもいいのですが、長い滞在期間中ビニールに入った服を見るのも不快なので、この洗濯カゴを使用したところ、ちょっとだけ自宅にいるような雰囲気にすることができました。

すべて100均で手に入る

掃除関係ではコロコロです。基本的に、ホテル側からすると滞在者は「ばい菌」扱いなので、ルームクリーニングなど人が部屋に入る作業は頼めません。したがって部屋の掃除は基本的に自分で行います。コロコロはベッドから絨毯、床、テーブルなどあらゆる種類の表面に対応できます。ホコリも出ません。私はちょっとしたチリが目に入ると気になったのでこまめにコロコロをかけていたところ、部屋が常にきれいでき、快適度が若干上がったと思います。

隔離中の室内運動用品は・・・

運動関係で言うと、おすすめなのがヨガマットです。ヨガだけでなく、筋トレ、柔軟体操、床に寝そべって日光浴など、絨毯の床に頭をつける時にはやはり何かしらマットがあると助かります。また、縄跳びもいいです。自主隔離中ほとんど歩かなくなるので、一番弱るのが足です。筋トレや柔軟体操など、足を重点的にケアする必要があるのですが、キツいトレーニングはなかなかおっくうです。縄跳びはそれほどキツい感じがせずに取り掛かれて、少し頑張るとしっかり汗もかきますから非常におススメです。自主隔離と関係ありませんが、私の知り合いで縄跳びだけで10キロ以上ダイエットして腹筋を割った人もいる位なので、継続するには非常にいいエクササイズです。どちらも100均で売っています。

エクササイズなど

食事・炊事関係・・・

食器関係で言うと、これは個人差があると思いますが、コッヘル(取っ手付の手鍋)があると重宝すると思います。お湯を沸かしてラーメンを作ったりおかゆを食べたりするのに役立ちます。またレトルト食品を沸騰した水で温める時も鍋があると助かります。なければホテルから配給される食事のプラ容器を取っておいて代わりに使うのもありかと思います。

ハサミは意外に忘れがち

その他には、割りばしも重宝します。食事のセットにはプラ製の使い捨てスプーン、フォークしか入っていなかったのですが、やはり日本人、箸の方が食べやすいと感じることもあります。プラ製の使い捨ての食器がいやであれば自分で金属製のスプーン、フォーク、ナイフなどを持って行ってもいいかもしれません。
個人的に当たりだったのが、10得ナイフです。前回書いた通り、滞在中一番足りないのは野菜や果物です。オレンジなどの果物を差し入れてもらったときにナイフで切るなど、利用する場面が結構あります。

ハサミは小さいのが一つあると助かるでしょう。21日も生活していると値札や糸くずを切るなどハサミが欲しくなる場面もあります。爪も伸びるので爪切りも欲しいところです。
常備薬、耳栓やアイマスクは通常の旅行でも定番です。

持ち込む(湯沸かしポットで作る)食品は人それぞれ

モザイク無しで失礼します

食べ物は、お湯で作れる食品類を結構持ち込みました。コーヒーやお茶は美味しいものを持っていくといいでしょう。台湾製の良い中国茶などを持っていき、お茶自体を楽しむことで時間をつぶすのもいいでしょう。
ホテルの食事も飽きるので、日本的なみそ汁や海苔、雑炊など、この辺は個人的な趣向によります。私の場合はこれ以外にも、コンビニで各種名店の味をフィーチャーしたカップラーメンを買って持っていきました。体にいいかは別として、自分へのご褒美は大事だと思います。一つ指摘したいポイントとして、レンジご飯を持っていく場合、湯沸かしポットが小さいので、湯沸かしポットにでも入るくらい小さめに小分けされたレンジご飯を持って行った方が良いということです。それでも大きすぎる場合は、角の部分はハサミで切るなどすれば、湯沸かしポットで沸騰させてレンジご飯を食べることができます。

個人的に持ってくればよかったな、と思ったのは食卓塩でした。目玉焼きやベーコンなどの朝食にさっとかける塩があったらな、というところです。人によってはしょうゆやソースなのかもしれませんが。マイフェイバレット調味料はあってもいいと思います。

これらで見る通り、ちょっと長めの海外旅行をする準備といったところであまり特筆すべき点はありません。基本的に人と会うことはないので外出用の服は減らし、持っていく服は部屋着や下着などを増やすといった工夫は必要でしょう。どんどん着替えて常に新しいものを着たらいいと思います。

以上の通りです。個人的におススメは、折り畳みの簡易洗濯カゴ、コロコロ、ハサミ、10得ナイフ、割りばし、コッヘルといったところです。大体今回までで必要なことは書いてしまったので、次回以降は滞在中、つれづれ気づいたことなどを書いていこうと思います。

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