日本人弁護士(日本・香港・NY州)による国際相続・海外企業法務

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日本人弁護士(日本・香港・NY州)による
香港財産相続・海外企業法務
香港(永住権保有)在住・日本人弁護士による国際企業法務・相続・資産管理

香港で、日本人・日本企業が関係する国際企業法務・国際取引契約・国際相続・海外資産管理の実績(全国対応)を多数有する弁護士の絹川恭久です。

日本、NY州及び香港3つの法曹資格を持ち、日本(15年以上)と香港(5年以上)でそれぞれ実務経験を持っております。
国際相続の極意

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コロナ下の香港渡航⑧(日本への帰国準備)

更新日:2021.4.28

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私弁護士絹川は、いまだコロナ騒動冷めやらぬ中、2021年3月に成田から香港に渡航しました。
せっかくですので、渡航の体験記を何回かに分けて投稿していこうと思います。
今回は香港での滞在を終えて日本に帰国する前の準備から出境について書いてみます。

帰国数日前に日本に入国する条件を調べておく

まず、帰国前に日本に入国する条件を調べておくことは重要です。
日本入国時の検疫政策はコロコロ変わっておりますので、以前に通用した方法が必ずしもその時に通用するとは限りません。

最新情報を調べるにはやはり在香港日本国総領事館のHPがいいでしょう。
最新情報(21年4月19日時点)はこちらです。

ビクトリアピークから(香港島)

日本帰国後の待機要請については色々とうわさが流れていて、玉石混交あります。

ホテルの部屋から一歩も出られない香港と違い、日本帰国後は自宅又は自分で予約したホテルでの14日間の自主的な待機要請(隔離ではない)にとどまっている点は確かに緩いといえるでしょう。
「監視が緩いから結構外に出歩いている人がいる」などといったうわさもあります。

日本帰国後、自宅(又はホテル)14日待機が必要

しかしながら、やはり規制には気を付けなければなりません。
語弊を承知であえて言うと、

現在の日本の検疫政策は「政府が責任を取りたくないからあくまで市民への要請」にとどめておきながら
違反した場合は事実を公表してネット民に制裁してもらう」というような感じです。

帰国時の誓約書を提出させ、違反した場合には氏名公表することに同意させられます

熟読。。

要するに、自主的な待機要請であっても、違反したら(政府自身は動かずとも)ネット等での炎上による社会的制裁は受けてもらう、ということなのでしょう。
緊急事態何某と同じで、最近の日本政府の政策は責任を不明瞭にしていながら市民に自粛を強いる政策に長けていてなかなか小ズルいです。

「指定された書式」の陰性証明書が無いと、、。

まあちょっとした批判は置いておいて、日本帰国前の準備として一番重要なのはやはり指定された方式」の陰性証明書の取得です。
「指定された方式」でない陰性証明書だと日本での入国を拒否され出発国に送り返されてしまう、ということのようです(関連ニュース)。
帰国前にこれが取れなければ日本に戻れないんだと思うと結構しびれます。
やはり母国ですから無事戻りたいです。。。。

香港では指定の医療機関で発行する陰性証明書を帰国前に取得して日本帰国日に備えます。
単なるPCR検査ではダメなようで、一定の決まった方式の検査を出国時間の72時間以内に受けなければならないようです。
料金は各医療機関で異なるものの、1,000から2,000香港ドルとかなりお高くなっています。
無駄な出張経費を増やされて懐が痛みます。

陰性証明書は、帰国前日よりも、できれば2日くらい前に検査を受けることをおススメします。

というのも、医療機関によりますが、検査をしてから証明書の発行まで半日ほどかかるため二度手間だからです。
前日に検査を受けて、当日空港に行く前に陰性証明書を受けとりに行くのはちょっとぎりぎり過ぎて怖いです。

エアポートエクスプレスから降りてくる乗客はまばら

In-town Check-inはないため搭乗チェックインは空港で

陰性証明書が取れたら当日空港に行きます。
香港又は九龍からのエアポートエクスプレスに乗る場合、現在(21年4月)は30分に1本くらいしか走っていないので、乗る時間に気を付けてください。
また、当然のようですがIn-town Check-inはやっていませんので、荷物を電車に持ち込まなければなりません。

まあ、乗客もまばらなので大した手間ではありませんが。

空港での航空会社チェックインや出境の手続きは通常通りです。乗客が少ないので、いつもより丁寧に対応してくれる感じです。

ネパール航空はまあまあの繁盛

イミグレを通過した後の食事関係は出境ゲート近くのフードコートが1,2店舗開いている程度ですので、そこで何か買うしかありません。
ターミナル内の各コーヒースタンドはほとんど閉まっています

空港はまばら、私服の職員がウロウロ

ターミナル内(出境ゲート内)を歩いていると、まばらながらも思いのほか多く私服の人が歩いていました。

後で気づいたのですが、これは私服を着た空港職員でした。
空港職員が出境者のパスポートと身分証明書を確認するためにウロウロ歩いているとのことでした。
座っている私のところにも確認にやってきました。
おそらくコロナの影響で暇を持て余した空港職員に仕事与えるために無理やりミッションを与えているのかもしれません。

免税店も閉まり、やるかたなし

実際に飛行機に乗る人はほとんどいません。
私と同じ搭乗便で成田に飛んだのは6-7名くらいでした。
香港のターミナル内で歩いていた人のほとんどは空港職員か改装工事業者だったかもしれません。
空港内では空き店舗の改装工事などが行われていましたが、搭乗客以外の素性のよく分からない人たちがターミナル内をうろうろしていて何か変な雰囲気でした。

以上、香港での日本帰国に向けた準備から香港出境まで、気づいた点を書いてみました。

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